芸術と向き合う時間は、
日々の生活に刺激を与えてくれると思います。
朝、国立新美術館に行ってきました。
「オルセー美術館展 2010 – ポスト印象派」はこれで2回目です。
吹き抜けの広々とした空間の中、
平日の午前中にもかかわらず、
多くの人が絵画を観にきていました。
やっぱり平日でも混むものなんですね。
それでも、さすがに今回は2回目だったので、
好きな作品をじっくり時間をかけて鑑賞することができました。
不思議なもので、数週間しか経っていないのに、
まったく印象が違う作品があります。
絵が語りかけてくるような感じで、
そこで足が止まることが何度もありました。
午後は、頭のスイッチをバチっと切り替えて、
仕事に集中して取り組みました。
絵画の世界から普段の現実にもどったとき、
心地よい脳の疲れはありますが、
目の前の仕事や生活に強く意義を感じられるような気がします。