梅の香と黄水仙
梅は、八世紀ころに日本にわたってきていたといわれている。
奈良時代以前では、花見といえば、桜ではなく、梅であったそうで、
現に『万葉集』には、梅の歌が多く収められている。
咲き始めの梅をみに、茨城県にある「国営ひたち海浜公園」に行ってきた。
冬を過ごした寂しげな木々に、静かに咲く梅の花。
桜と比べて華やかさは劣るかもしれないけど、
青い空に白く映える花びらは慎ましやかで美しい。
足もとには同じ春の花である黄水仙が、香りの高い濃黄色の六弁花をつけていた。
せっかく広い公園なので、愛犬のリクも連れてきたんだけれど、
リクは、売店で売っている串焼きの肉やソーセージの方に興味があるみたいだ。
ちなみに、コスモスの時期の国営ひたち海浜公園も綺麗。
写真はこちらの日記で。
秋桜の時期に国営ひたち海浜公園を散歩してきた | Things change2013-10-13 |
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国営ひたち海浜公園について
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- 住所
- 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
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- アクセス
- 常陸那珂有料道路のひたち海浜公園I.C.から1km
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- ホームページ
- http://hitachikaihin.go.jp(別ウィンドウで開きます)
オオイヌノフグリ
風が爽やかな暖かい日の散歩の途中で、瑠璃色の花が這うように広がっていた。
身近なところで春の訪れを告げてくれるのは、道ばたに咲く雑草かもしれない。
とちぎわんぱく公園のチューリップ
北関東自動車道壬生I.C.のすぐそばにある「とちぎわんぱく公園」。
この公園は、アスレチックや登って遊べる丘があって、
子どもなら、一日中遊んでいられそうなところだ。
広大な芝生や池のまわりをぐるっと散歩する。
花壇にはチューリップの花が色鮮やかに揺れていた。
チューリップという花は、幼稚園で書いた絵には毎回登場するくらい馴染みのある花だったのに、大人になってからは、じっくりと眺める機会も少なくなってしまった。
カメラを構えて地面すれすれに視点をおくと、
子どものころに見ていた景色がよみがえってくる。
とちぎわんぱく公園の情報
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- 住所
- 栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2273
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- アクセス
- 北関東自動車道壬生I.C.から車で5分
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- ホームページ
- http://www.park-tochigi.com/wanpaku/(別ウィンドウで開きます)
ほかにも春らしい日記
東京桜巡り – 目黒川と隅田川の桜比べ | Things change2012-04-07 |
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春の海岸を散歩 – ひたち海浜公園から大洗海岸へ2016-03-20 |
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