那須高原の温泉に行ってきた。

那須高原

車の窓から向こうを見ると、道から左の方にシーツをかぶせたような峰が聳えている。落葉した樹木の間を真っ直ぐに延びている高原の道路を走った。
しっとりと雨が降る。遠くは白い靄がかかる。

冬の那須高原に来ている。
那須I.Cから那須街道を北に走った。

那須街道の脇にはカフェやお土産屋さんが多く点在する。
どのお店もロッジのような店構えだから、眺めているだけでも高原に来たという気分に浸れる。高原の景観を台無しにしないように、セブンイレブンとかファミマの看板もダークブラウンで統一されているのだ。

ちなみに秋の那須高原の写真は、こちらの日記で。

EL-BAROLO

少し横道に逸れて、EL-BAROLOというイタリアンのお店に入った。

EL BAROLO

ゆったりとした店内には暖炉まで置かれている。
クリームパスタを食べたら、なんだかずいぶん昔食べたことがあるような、懐かしくて優しい味がした。

秘湯の宿原泉館

高原をドライブしたあと、那須塩原の温泉に向かった。
那須塩原には旅館が立ち並ぶ温泉街があるのだが、温泉街を通り抜け、山の奥に進む。
行く手はかろうじて車1台が走れるくらいの山路。
宿はじゃらんで予約したので、どんな旅館か不安がよぎった。

山路に入ってから30分位走っただろうか、カーナビが目的地への到着を告げた。
旅館の名は「秘湯の宿原泉館」
予約してから旅館の名前を忘れていたが、言われてみればその名の通り、本当に秘湯である。

秘湯の宿

旅館の目の前には渓流が流れ、せせらぎの音が聞こえる。
山の斜面にはまだ雪を残していた。

秘湯の宿

川の流れ

寒い。タオルを片手に露天風呂に向かう。
硫黄を含む原泉でありながら、肌当たりが柔らかく、入り心地がよい。
露天風呂の湯温が低めのせいか、うとうとしてしまい湯船の中で夢を見た。

風呂上がりには、山菜やイワナの塩焼きなど地元の素材を使った料理を頂く。

料理

秘湯といえば、秋田の乳頭温泉の奥地にある黒湯温泉もよかった。
そのときの日記はこちら。