最近感じていることだけど、
ベンゴシという資格だけでは「自分は何ができるか」を言い表していないよね。
「あなたは何ができるのか」と聞かれたときに、私は何と答えられるだろうか。
裁判の代理?
法律文書の作成?
法律相談への回答?
メーカーとちがって、
基本的に弁護士のサービスは形に残らない。
だからこそ、自分を頼ってきてくれた人に対しては、
弁護士に依頼してよかったと思ってもらわなければいけない。
依頼者が抱える問題について、最善の結果を実現できること、
案件を代理して進める過程で、依頼者に余計な不安をかけないこと、
依頼者との間で、円滑にコミュニケーションをとっていくこと。
そんな最低限のことを守ったうえで、
自分が自信をもって提供できる弁護士のサービスをつくっていきたいと思う。