茨城県つくば市北端にある筑波山で山登りしてきました。
ぼくは自宅から車で筑波山の麓まで行きましたが、
つくばエクスプレスつくば駅からも筑波山行きのシャトルバスが出ているようです。
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筑波山は西側の男体山と東側の女体山というふたつの峰をもち、
とても優雅な山容で、遠くからの全景も素晴らしいです。
筑波山の登頂コースはいくつかあるのですが、
中腹にあるつつじヶ丘というロープウェイの発着点から、
約90分かけて女体山頂を目指すコースを歩きました。
筑波山の山体の大部分は「班れい岩」と呼ばれる深成岩によって作られ、
班れい岩を放射状に取り囲むようにして「花崗岩」が分布しているそうです。
→＜地質で語る百名山（筑波山）＞
たしかに、名所でもある「弁慶七戻り」「大仏岩」「出船入船」をはじめとして、
登山道にも岩がゴロゴロしていました。
女体山頂にある女体山御本殿を拝殿してから、
その足で男体山頂に登り、
帰りは御幸ヶ原コースと呼ばれる男体山登山道を歩いて下山しました。
出発地点のつつじヶ丘から男体山のふもとの筑波山神社までだいたい３時間半くらいです。
久しぶりに歩いたのでとても疲れましたが、
初夏の自然を満喫することができました。
