庭の小さな畑で、野菜を育てる。
春先に畑を耕し、種をまく。定期的な水やりと草取り。
一週間もたてば、見違えるほど大きく成長していく野菜たち。
野菜が育っていくのを見るのも楽しいです。
そして家庭菜園の醍醐味は、採れたての新鮮な野菜を食べられることではないでしょうか。
2020年夏の我が家の畑を振り返って、
育ててよかったと思った野菜たちを紹介したいと思います。
枝豆
新鮮で元気な枝豆はこんなに美味しいのかと、
我が家ではおそらく一番の感動をもって迎え入れられました。
さっと塩をもみこんで茹でるだけ。
コリコリっとした食感を楽しむことができます。
そして、ほのかに感じる豆の香りが素晴らしかった。
モロヘイヤ
モロヘイヤは、暑い夏でも元気に育ち、かなり大きくなりました
若い葉っぱを収穫したら、30秒くらいさっと茹でて調理します。
手軽に食べたいときは、めんつゆをさっとかけるだけで、美味しく頂くことができます。
モロヘイヤはとても栄養価が高いそうです。
珍しく今年は夏バテをしなかったのですが、
もしかしたらモロヘイヤを食べていたからかもしれません。
オクラ
夏野菜の定番、オクラ。
刻んでそのまま食べてみましたが、
厚みがあるのに、ぷにっと柔らかくて、とても美味しかったです。
サッパリしていて夏にはぴったりの野菜だと思いました。
ミニカボチャ
「坊ちゃんかぼちゃ」という品種の小さなかぼちゃです。
その小ぶりな実に、甘みが凝縮されています。
ちょっと茹でたたけでも、ホクホクと食感がよく、美味しかったです。
収穫できる量は多くないかもしれませんが、
趣味で家庭菜園をしている方には、オススメの品種だと思います。
ジャガイモ
夏野菜というわけではありませんが、
私の今年の野菜収穫はジャガイモから始まりました。
ジャガイモを掘るのも初めてで、最初は土に触るのも戸惑いましたが、だんだんと土の感触にも慣れてきて、スコップを使うよりも、むしろ手で掘り起こす方が早いと思うようになりました。
収穫したジャガイモを茹でて食べてみると、
味は文句なしに美味しく、食感がしっとりとしているのが特徴的でした。
新鮮な野菜で健康な暮らしを
また来年も、元気な野菜とともに、暑い夏を乗り越えたいと思います。