週末は、ふと思いたって千葉市にある「千葉市動物公園」に行ってきた。
立ち上がるレッサーパンダの風太くんで有名になった動物園だ。

千葉市動物公園

千葉都市モノレールの「動物公園駅」を降りると、
すぐに動物園の正面入口が見えてくる。駅から直結。
入口の近くに立つ大きな桜の木が満開だった。

千葉市動物公園

園内は、動物の種類ごとにいくつかのエリアに分かれている。
「家畜の原種ゾーン」「草原ゾーン」「鳥類・水系ゾーン」など。
ゾウやキリンを久しぶりに見た。大人になってから、こういう動物たちを見ると、生物の進化とは本当に不思議で神秘的なものだなと感慨深い気持ちになる。

そして、「子ども動物園」というエリアには、
ウマやウシなどの人間に馴染みのある動物が展示されていて、
柵の中ではブタやヤギ、ヒツジなどの動物と直接ふれあうことができる。

達観した表情の山羊。
高みから人間を見下ろす。

山羊

古代から人間のよきパートナーであった馬。
従順を誓う眼差しをこちらに向ける。

馬

ゾウガメに至っては、もはや何を考えているのか想像もつかない。

ゾウガメ

レッサーパンダ。
見た瞬間に心を奪われた。

レッサーパンダ

ちょこちょこと歩く、
その愛らしい姿は、ずっと見ていても飽きない。

レッサーパンダ

動物たちを観察しているうちに、野生ではどうやって食べ物をみつけて、どんな生態で、どんな行動をしているのだろうかとか、さまざまな方向に想像が膨らんで、想像の中で世界を旅した気分になった。
普段の生活や仕事のなかでは人間ばかり見ているから、週末に動物園に行って、非日常の体験をすると、大いに気分転換になる。

千葉市動物公園について

  • 住所:千葉市若葉区源町280番地
  • 開園時間:午前9時30分から午後4時30分まで(入場は午後4時まで)
  • 休園日:毎週月曜日(月曜日が休日にあたるときは翌日)
        年末年始(12月29日から1月1日)

我が家の犬

ちなみに動物つながりで。

リクが我が家に来てから1年以上が経つ。
すっかり大きくなったリクは、なかなか室内で飼うのも大変。
リクがどんな考えに基づいて行動しているのかが気になってくる。

ゴールデン・レトリーバー

ちなみに1年前の写真はこちら。