プロフィールの写真の悩み
仕事用のホームページを作ったのはいいけれど、じぶんの写真をどんなふうに載せたらよいのか、なかなか考えがまとまらずに、試行錯誤を繰り返していました。
以前のホームページはこんな感じでした。
きっと法律相談をするかどうか迷っている方にとっては、弁護士の人となりが分かった方が気持ちも楽でしょうから、心理的なハードルを取り除くという意味でも、できるだけ人柄の伝わる写真があった方がいいんだろうなぁと思ってはいたのです。
しかし、そうはいっても。。。
じぶん自身を伝える写真というのはすごく難しい。
このブログのように、趣味で撮った写真を勝手気ままに載せているだけなら、その写真の善し悪しだけで済むのですが、仕事用のウェブサイトに使うプロフィール写真となると、サイト全体のバランスや方向性なども考慮しなければいけません。ウェブサイトに写真を載せるということは、すごくセンスの求められることだなぁと、じぶんではどうすることもできず、途方に暮れていました。
それに、じぶん自身のことになると、判断とか評価の基準がズレてきちゃうんですよね。ぼくなりに考えて、小道具やポーズまで演出してプロフィール写真を撮ったことがあるのですが、それはそれは、とても評判が悪かったです。写真では怖そうに見えたなどと。
結局、よかれと思って載せていた写真が、足を引っ張っていたんですね。
思い切って人にお願いしてみた
そんな経緯もありつつ、いつかちゃんとしたプロフィール写真を載せたいなぁと思っていたところ、たまたま知り合うことができたデザイナーの前田さんに、プロフィール写真撮影をお願いしてみました。前田さんは、フリーランスとして独立する前は、任天堂の企画部で宣伝広告デザインのお仕事をされていた、すごいお方です。
そうして出来上がった写真がこちら。
さっそく仕事用のウェブサイトに載せてみました。
タイトルのロゴも前田さんに作っていただいたものです。
いままでは、じぶんひとりでウェブサイトをなんとか管理してきましたが、やっぱりプロの力をお借りできるというのは、とてもありがたいことです。
見違えるようになりました。
気持ち新たに
私事となりますが、ちょうど今月で、弁護士歴が満10年となります。意図したわけではないのですが、よい節目の時期に、ウェブサイトを新たにすることができたのではないかと思っています。引き続き、弁護士業も頑張っていきますので、みなさまどうぞよろしくお願い致します。