栃木県益子町にある宿泊施設「益子時計」で、ゆったりとした時間を過ごしてきました。

里山の奥で過ごす田舎の宿泊体験

益子町は益子焼きで有名な陶芸の町ですが、
里山の雰囲気も素晴らしく、”スロー・ライフ”を体験できることも魅力です。

森の奥へ

「益子時計」には、益子駅方面から車で訪れました。
益子の大通りから少し外れて、森に囲まれた坂道を進んでいきます。
こんなところに泊まれるところがあるのか不安がよぎるのですが、
坂を上ると「益子時計」の看板が見え、別荘地のような白壁の建物が建っていました。
テラスの柱にはぶどうの蔓が巻き付いています。

益子時計

カフェとギャラリー

益子時計は、カフェとギャラリーも併設されています。
明るい日差しを取り込んだ優しいカフェ。食事や木の食器、家具も、時間をかけた細部へのこだわりが、温かみのある空間を作り上げています。

夏の闇夜と星空

とても気に入ったのは「闇を楽しむ」というメッセージとともに懐中電灯が置いてあったことです。夜には、久しぶりに懐中電灯をもって、外に出てみました。
空には星。芝生には夜の露。
自然が豊かなところの風は、植物の香りが紛れているからか、
いつもは不快に思う真夏の湿った空気も、心地よかった。

地元の食材を使った贅沢な朝食

益子時計での朝食

朝食は1階のカフェで。
写真には写っていないけれど、野菜スープが美味しかったです。

益子時計の情報

  • 住所
    〒321-4217
    栃木県芳賀郡益子町益子4283-5
  • 営業時間(カフェ&ギャラリー)
    11:00~18:00
  • URL
    http://mashiko-dokei.com

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