前の職場の同僚たちと、
箱根の旅館で忘年会をしてきました。
新宿から箱根湯本まで、
小田急ロマンスカーの展望席で、
ゆっくり流れる景色を観ながら早速ビールを一杯。
箱根湯本からは、
箱根登山鉄道で、大平台という駅に行きました。
今回泊まった旅館は、
「港区立大平台みなと荘」です。
この「みなと荘」は、名前の通り、
港区民の保養施設で、港区在住または在勤の方が宿泊できる施設となっています。
区立の保養施設というだけあって、
1部屋1人で宿泊しても、1泊2食付きで7,500円という破格の安さ。
しかも人数が多くなれば、1人当たり6,500円になります。
でも、部屋数が少ないため、
予約は抽選のようになっていて、
友人は何度も抽選にチャレンジしてくれたみたい。
ちょっと外見は旅館には見えないかもしれませんが、
館内は「これ、公の施設なんだよね」とびっくりするくらい、とても広くてキレイ。
温泉はもちろん、カラオケや卓球台もあります。
→ 港区立大平台みなと荘のホームページ
お料理は、和懐石、溶岩焼、しゃぶしゃぶの3種類のコースから選べて、
ぼくたちは、しゃぶしゃぶコースにしました。
お店の方も「いいところの牛肉を使ってるんです」と仰っていたとおり、
肉が柔らかくて、とても美味しい。
野菜もたっぷりあって、十分お腹が一杯になりました。
その後は、みんなで露天風呂に入ったり、
朝までお酒を飲みながら語り明かしたり。
羽を伸ばして休みを満喫することができました。