美味しい珈琲豆を販売している地域密着型のビーンズ・ショップがある。
OGURA COFFEE
千葉都市モノレール小倉台駅から住宅街の路地に入ったところにある「OGURA COFFEE」。
自宅の車庫を改装した小さな店舗は、看板がなければお店とはわからない。
インターネットで珈琲豆を取り寄せ、その美味しさに感動して以来、一度お店にも訪れてみたいと思っていた。
OGURA COFFEEのオーナーは、外資系のコンサルティング・ファームを退職し、
軽井沢での修行のあと、カフェを開業したという異色の経歴をもつ。
海外交流活動や学習塾も経営しているそうだ。
私とコーヒーとの出会い
私とコーヒーとの出会いは、学生時代にさかのぼる。
当時、司法試験の勉強のために引きこもっていた私は、朝は挽き立てのコーヒーを淹れ、午後3時には紅茶を飲むという、思い返しても気味がわるいほどの、規則正しい生活を送っていた。
起きがけにドリップ・ポットでゆっくりとコーヒーを抽出していくひとときは、目を覚まし、頭を切り替える儀式のようなものだった。
カフェ法律事務所
そんな私であったから、学生時代にはちょっとした夢を描いていて、
喫茶店のような法律事務所を開いてみたいと思っていた。
毎朝、仕事前に喫茶店のマスターと世間話に来る、みたいな。
気楽に、気兼ねなく、 お茶飲みにくる感覚で。
「これ契約したいんだけどどうかな?」
とか、
「どうなると思う?」
とか。
OGURA COFFEEの温かみのあるお店で淹れ立てのカプチーノを飲んでいたら、そんな昔のことを思い出した。現実には、カフェと法律事務所を一緒にやることは無茶だけど、ふらっと立ち寄れる心地よい空間というのは実現していきたい。
カフェとコーヒーに関する日記は
ほかにもカフェとコーヒーについてこんな日記も書いています。
焙煎したての | Things change2010-08-01 |
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夏の日の思い出 – 益子のカフェと茂木のあゆ | Things change2012-08-16 |
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渋谷・表参道のカフェ巡り – 2013年版 | Things change2013-12-01 |
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近くの観光地 – 千葉の東京ドイツ村
千葉市に訪れたついでに、ドイツ村にも行ってきたので、写真を。
関東三大イルミネーションのひとつに認定されているそうだ。